「嵐」相葉雅紀、映画初主演にファン歓喜 「干されてると思って心配だった」

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   「嵐」の相葉雅紀さん(31)が映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」で、単独主演することが明かされた。

   ソロでの番組出演やCM出演が少ないと心配されていたこともあって、映画への起用にファンは大喜びしている。

「この作品に携われることに運命」

   「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」は、作家の中村航さんが、シンガーソングライター山下達郎さんの楽曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした原作小説「デビクロくんの恋と魔法」を実写化した映画作品だ。

   クリスマスの夜を舞台に男女4人の関係を描いたラブストーリーで、主演の相葉さんは、漫画家を夢見るヘタレな書店員・光を演じる。幼なじみの杏奈役として榮倉奈々さんなどが登場する。

「観た人が必ずあたたかくなる作品にします!ちょっとファンタジーでクリスマスにぴったりな夢のあるラブストーリーです。クリスマスイブは僕の誕生日でもあるので、この作品に携われることに運命を感じています!」

と、意気込んだコメントを出した。

   相葉さんはこれまで数々のドラマなどに出演してきたが、映画で単独主演を務めたことがなく、今回が初。それだけに、ファンの間で期待が高まっている。

   また2013年はソロの仕事が減ったと言われ、14年公開予定のこの映画への注目は大きい。3年間にわたって出演していたハウス食品「バーモントカレー」のCMを降り、代わりにHey!Say!JUMPが新キャラクターになった。2009年から担当していたフジテレビ系「世界体操選手権」のナビゲーターも降板となり、新たに田中理恵さんが出演した。他メンバーの活躍ぶりと比較され、相葉さんのファンも相当気を揉んでいたようだ。

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