スキャンダルメンバーは「イエローカード2枚で解雇」
一時期は48グループといえば「恋愛禁止条例」というイメージがあったほど、スキャンダル発覚のメンバーに対しては厳しい処分が下されてきたが、秋元康プロデューサーが「恋愛禁止なんて一度も言っていない」と発言するなど、かなり軟化してきている印象だ。
そんな秋元氏が1月25日、雑誌「GQ JAPAN」のWeb版に掲載された対談記事で、「スキャンダル事情」について赤裸々に語ったことが話題となった。
12年の指原さんのスキャンダルについて、「指原はノーマークで、非行に気付かなかった親の責任だと思ってる。名前は出せないけれど、何回も目撃されたりしたという情報があるコには、『気を付けなさいよ』とか『どっちかにしなさいよ』って言ってあった。それなのに何かが起これば、イエローカード2枚目ということで解雇にせざるを得ない。でも指原にはイエローカードが出ていなかったの」と語り、スキャンダルでの解雇が「イエローカード制」だと明かしたのだ。
この対談が掲載された約1週間後に峯岸みなみさんが「お泊まり愛」を報じられ、丸刈りにして泣きながら謝罪する動画をYouTubeに公開したことが、国内にとどまらず海外でも大きな反響を呼んだのも記憶に新しい。