「キム・ヨナがいなかったら、私は成長していなかった」 浅田真央、ライバルへの「感謝」を明かす

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韓国ニュースサイトは日刊ゲンダイ記事を「逆ギレ陰謀論」

   韓国メディアの矛先は日本メディアにも向けられている。

   日刊ゲンダイは12月9日、「真央最強の敵はプーチン大統領」と題する記事を掲載。この記事では、

「ソチ五輪開催国・ロシアが国家ぐるみで女子フィギュアの金メダル獲得に血眼になっている」

として、

「連覇を目指すキム・ヨナだけをマークしてしていればいいというわけにはいかない」
「浅田真央はトリプルアクセルを完璧に跳んでもロシア選手の前に屈するかもしれない」

と警告した。これが「キム・ヨナは相手ではない」という主張に受け止められたのか、韓国のニュースサイト「デイリアン」は、この記事を「逆ギレ陰謀論を展開」と一刀両断。

「総額数兆円の国費をソチ五輪に使いながら惨敗では、国民の不満は爆発する。ひいてはプーチン政権の崩壊にもつながりかねない」

という記述には、「重度の誇大妄想」とあきれるほどだった。

   「デイリアン」の記事では、「誇大妄想」だとする理由を

「(日刊ゲンダイの主張は)理屈に合わない。浅田がトリプルアクセルを果たす可能性は低いからだ。今年のグランプリでも成功率0%だった。かろうじて着地しても回転数不足で減点にあうのが常だ」

と説明。浅田選手が劣勢だといいだけだ。

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