ドル104円台、約5年2か月ぶりの安値水準

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   東京外国為替市場の円相場は2013年12月19日朝、1ドル104円台に下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和策の縮小決定を受けた米株高を背景に、海外市場で進んだドル買い・円売りの流れを引き継いだ。

   午前9時に、前日比1円22銭の円安・ドル高の1ドル104円21~22銭を付け、2008年10月6日以来、約5年2か月ぶりの安値水準。

   前日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに大幅反落し、前日比1円60銭円安・ドル高の1ドル=104円25~35銭で取引を終えていた。

   一方、円相場は対ユーロで大幅に下落。一時1ユーロ142円85銭近辺となった。円が対ドルで大幅下落したのにつれ、対ユーロでも下げ幅を拡大した。

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