該当の社員は「譴責処分」に
「告発」を投稿したユーザーはその後、ツイッターで「本人から『あまり適切ではなかったとおもいます。お詫びします。』というメッセージはいただきました」と進捗を報告した。
さらに12月18日になって、「白金台ついた」「クックパッドなう!」と、港区・白金台のクックパッド本社に出向いているとツイート。直接の話し合いで決着がついたようで、クックパッドの企業サイトに「当社への応募情報の不当な開示に関して」というニュースリリースが掲載された。
「昨日、過去に当社の面接を受けてくださった方から、当社社員に自身が不採用となった事実を第三者に不当に開示された、とのご指摘をいただきました。事実確認いたしましたところ、約2年前に当社の面接を受けてくださったこの方と当該社員とが既知であり、ご指摘いただいたような情報を当時知人1名に開示したことを確認いたしました。当社従業員が秘匿すべき情報を第三者に開示した事態を重く受け止め、当社としてこの方に対して直接謝罪申し上げました。」
なお、この社員には始末書を提出させ注意する「譴責(けんせき)処分」を下すとのことだ。