国土交通省は、2013年度補正予算案で高速道路の料金割引の財源620億円を計上し、土日祝日の5割引を2014年6月まで続けることにした。12月12日に発表した。東日本、中日本、西日本の高速道路3社が14年4月から割引を大幅に縮小するのと、消費税増税の時期が重なるため、利用者の負担増を軽減する。
運送業向けの大口割引は15年3月まで、現行3割から最大割引率を5割に引き上げる。企業などの輸送コスト増を軽減する。
国土交通省は、2013年度補正予算案で高速道路の料金割引の財源620億円を計上し、土日祝日の5割引を2014年6月まで続けることにした。12月12日に発表した。東日本、中日本、西日本の高速道路3社が14年4月から割引を大幅に縮小するのと、消費税増税の時期が重なるため、利用者の負担増を軽減する。
運送業向けの大口割引は15年3月まで、現行3割から最大割引率を5割に引き上げる。企業などの輸送コスト増を軽減する。