ビールの需要が9年連続前年割れの見通し

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   ビール離れが止まらない。ビール大手5社が2013年12月11日に発表した13年1月から11月までのビール、発泡酒、第三のビールの出荷量の累計は前年同期比1.1%減となり、13年は通年で9年連続の前年割れになる見通しとなった。

   13年11月単体の累計では同前年同月比でビールが5.5%減の1757万ケース(1ケースは大瓶20本換算)、第三のビールは3.0%減、発泡酒は9.6%減で、全体では同5.2%減になった。ワインや缶チューハイの需要が伸びたことと気温の低下が影響した。

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