「憲法と人権」という名前の日本酒も
京都弁護士協同組合が企業と商品を共同開発したのは、実は今回が初めてではない。京都のかばん店「一澤信三郎帆布」とともに、弁護士用に大量に資料が入るトートバッグを開発し、一般向けにも販売している。弁護士バッジと同様に、正義と自由を表すひまわりの模様が入っている。
また、「憲法と人権」という名前の日本酒も開発し、2005年から毎年販売している。憲法や人権の大切さを考えてもらうきっかけになれば、と作られたもので、大吟醸・吟醸あらばしり・しぼりたて新酒の3種類がある。
こうした商品展開に、
「京都弁護士協同組合とやらはかわいいかばん作ったり面白豆腐つくったり商売上手やなー」
と感心する声も少なくない。