いわゆる「従軍慰安婦問題」を扱うウェブサイトが在米韓国人を中心に、2013年12月7日に開設された。「慰安婦歴史博物館」と名付けられたページで、管理団体は「United States History Of Comfort Women」(全米慰安婦史)となっている。
サイトには、米ニュージャージー州にある韓国系の「メディアジョア」のハン・ジス代表がコメントを寄せている。サイバー博物館の目的として「旧日本軍により『従軍慰安婦』と呼ばれて性奴隷の犠牲となった多くの女性たちに何が起こったのか、真実を知ってもらうため」としている。
サイトは英語と韓国語で構成され、慰安婦だったと名乗る女性たちの証言や、映像を使って慰安婦の歴史を説明するようなコンテンツも含まれている。