手放したくない一心で生活を改善し完治させたという例も
38歳の主婦は29歳の時に犬を飼ったが、翌年に喘息を発症した。病院に行くと看護師から「犬を処分したほうがいい」と言われたという。犬は自分にとってかけがえのないパートナーであり伴侶、犬のおかげで今の自分がある。「わんこを手放す気は毛頭ありません」として犬と暮らしていくことを目的に治療を続けているという。
また、猫と暮らすために喘息を完治させたとの報告もある。ある人は猫を飼って5年目で酷い喘息になった。もともと猫アレルギーがあったのだという。喘息を治すために徹底的な掃除、アレルゲン物質を取らないバランスの良い食生活、ストレスの軽減、規則正しい生活などを心がけた、などと報告している。