ミカサは剛力彩芽?橋本愛?
再始動のニュースはファンの間でたちまち話題になった。特に盛り上がっているのが「映画版キャスト」だ。発表では「現在鋭意準備中」としか伝えられていないため、インターネット上ではファンがキャストを議論し合っている。たとえば主人公の「エレン・イェーガー」には、人気若手俳優の松坂桃李さんや佐藤健さん、アニメ版エレンの声優の梶裕貴さんなど。ヒロインの「ミカサ・アッカーマン」には、水原希子さんや太田莉菜さんのほか、剛力彩芽さんの名前が頻出している。また、関係者である脚本の町山さんはツイッター上で橋本愛さんを推している(現在、名前部分は削除済み)。
一方で外国人キャストを支持する声も根強い。原作では東洋人最後の末裔とされるミカサ以外は西洋系として描かれているため、原作ファンからは「日本人が兵長や団長やジャンが演じられるかってんだ!!」「外人の役者さんでアニメver.声優で吹き替えて欲しい!」などと熱のこもった意見が寄せられている。ほかにもジャニーズやAKB48メンバーの起用を予想する声も少なくない。
13年4月から放送されたアニメ版は大反響を呼び、NHK紅白歌合戦にはアニメ主題歌を歌う「Linked Horizon」の初出場も決まるなど「快進撃」を続けている「進撃の巨人」。ファンも着実に増え続け、実写映画への注目度は2年前の発表当時より高まっていることは間違いないようだ。