エド・はるみ、テレビで不妊を告白 49歳でどんな治療をするのか

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「その年齢なら、体外受精や顕微授精になる」

   エド・はるみさんの不妊治療について、所属事務所よしもとクリエイティブ・エージェンシーでは、「治療はまだ始まったところですので、あらゆる選択肢を視野に入れて進めていくということです」と取材に説明する。

   具体的にどんな治療をしているのかは分からないが、49歳という年齢で妊娠する可能性があるというのは本当なのか。

   東海地方で不妊治療をしているあるクリニックでは、普通は難しいとの見方を示す。

「受診のときに参加してもらっている説明会では、45歳を過ぎた方には妊娠の可能性がほとんどないと院長が話しています。卵子のもとになる細胞がゼロに近くなっており、体外受精や顕微授精といった方法でも難しいからです」

   それでも子供を希望するなら、海外などでほかの人から卵子提供を受けるといった特殊な治療が必要だという。

   一方、「35歳からの妊娠スタイル」の著書がある「こまえクリニック」の放生勲院長は、49歳での妊娠について、「可能性は極めて低いですが、ゼロではありません」と話す。

   実際、49歳で子供が生まれたケースも聞くといい、この年齢なら、自然妊娠が難しければ、体外受精か、その一種に当たる顕微授精になるそうだ。ただ、流産などをしてしまったり、先天性異常のある子供が生まれたりするリスクも当然あるとしている。

   ネット上では、はるみさんの告白について、賛否両論になっている。「今から産むのははっきり言って無謀だと思う」「少しは生まれてくる子のことも考えてやれ!!」といった声がある一方、「外野の人間がとやかく言う事じゃない」「大変だと思うけど、がんばれ!」といった激励の声も聞かれる。

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