「素直にイベント楽しめないの?」と批判相次ぐ
これを受け、インターネット上では反発の声が続出している。「素直にイベント自体を楽しもう、盛り上げようという気はないの?この人達」「お祭りの場を政治的なプロパガンダに利用する韓国には嫌悪感しかわかない」「日本政府はどんな手を使っても駆除しろよ」「来場者の気分萎えさせるのは確実だな」といった声があがる。
韓国に対抗しようと漫画の制作・出品を進めている団体もある。「同じ土俵で同じ批判をしてたら韓国面に堕ちたって言われるだけ」「力の入れ方が間違ってる こんなのイタチごっこに過ぎない」といった批判もあるが、韓国の2倍となる100点の出品を目標に活動している。
在仏日本大使館も批判的な意見を出している。読売新聞の報道によると、大使館は漫画祭事務局に対し「一国の主張をそのまま伝えることは、『漫画を通じた国際理解』という同祭の趣旨に沿っていない」と見解を伝えたという。ただし、事務局側は日韓の対立があることは認識しているが、問題が難しいからといって断る理由にはならないとして日本側の主張を退けている。「ジャパンエキスポ」がパリ郊外で.毎年開催されるほど日本文化が親しまれているフランスで、韓国の企画展はどのように映るのか。