中国が設定した尖閣諸島上空を含む防空識別圏で自衛隊機などに対して緊急発進(スクランブル)したと発表した問題で、小野寺五典防衛相は2013年11月30日、「急な航空機の接近など、特異的な状況はない」と、中国側の主張を否定した。従来通り尖閣諸島を含む空域での自衛隊機の活動を続ける考えだ。
中国が設定した尖閣諸島上空を含む防空識別圏で自衛隊機などに対して緊急発進(スクランブル)したと発表した問題で、小野寺五典防衛相は2013年11月30日、「急な航空機の接近など、特異的な状況はない」と、中国側の主張を否定した。従来通り尖閣諸島を含む空域での自衛隊機の活動を続ける考えだ。