「すすきの」と「ウニ丼」で2班に分かれる
「なんで?」と驚く小島さんに対して、その理由を「止められないのよ。(バス)ガイドとかすごいじゃん。慶応の高校生来たなんていったら北陸のガイドなんかうはーって来るのよ。すごかったの。昔はね」と説明した。
さらに、バスガイドで「人生の皮きり」を体験することも通過儀礼として一般的にあるといい、
「うちが圧倒的に多いのは、3年生のとき最後の自由行動がすすきのなのよ。そうしないと、何しでかすかわかんないからもう、目をつぶるんだよね」
と話した。北海道では歓楽街・すすきのへ遊びに行く人らと、ウニ丼を食べに行く人らの2班に分かれていたという。
ただし、「昔よ。今は違うよ。これ以上なんか寄付金よこせって言われたらイヤだからね」と、冗談交じりに現在は事情が異なることを強調し、この話題の最後に「ほんとごめんなさい。謝っとこ」と付け加えた。
ネットでは、「KO高校出身者からいろいろ聞きましたがあながちウソではない模様」という声がある一方で、「嘘にも程があるよ。ダメこいつ」とまったく事実と異なるというツイートも出た。