ラサール石井、やくみつる、大和田獏・・・ 「朝ズバッ!」のアンカー制迷走、ネットで不評の嵐

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

「純粋にニュースのみ客観的に知りたいのだけど・・・」

   初日の悪評の中、2日目の出演者に注目が集まった。しかし「日替わり」といいながら、なぜか翌日もラサールさんが登場。ラサールさんは「ツイッターにいろいろ書いてありました。朝から井上さんの声を聞こうと思ったら両津勘吉(編注:漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公)みたいなダミ声が聞こえてきて、よくみたらチンチクリンのデブがいたって。せっかく若返ったのに、またオヤジかとか言われまして」などと自虐なコメントでいじけてみせた。

   出演するアンカーらからも戸惑う様子がうかがえる。3日目に登場した漫画家のやくみつるさん(54)は「しっかしほぼ打ち合わせゼロに近いですねこのポジションは。こんなに緊迫した生スタジオは初めてですね」と漏らし、ズバズバ切ることもないまま番組は終了した。4日目を担当した、司会経験もある大和田獏さん(63)は気負っている感があり、「赤ちゃん取り違え」の事件を取り上げた際には、同様の事件を題材にした13年秋公開の映画「そして父になる」の結末の「ネタばらし」をしてしまう一幕もあった。

   こうした状況からネット上では、放送を重ねるにつれて批判的なコメントが増えている。「朝ズバのアンカー制度は、いかにも丸投げ風味でTBSらしいな」「早朝だとこんなのしか出演する人いないの?」「自局のアナと解説陣でいいんじゃないかな。変な解説は要らないし純粋にニュースのみ客観的に知りたい」「これは次世代みのもんた公開オーディションなのだろうか。つまり、好評だった人が生き残る…的な」など、さまざまな声があがる。

   また、「『今ひとつ』なおじさんアンカー数人を叩き台又はつなぎに『やはりあのヒトが』とドヤ顔のみのさんが戻る悲劇の始まりかと思う」「『何か』置いといて、ほとぼり冷ましてから『あのヒト』を戻すおつもり何じゃないかと、今からうんざり」といった、みのさん復活の「布石」といううがった見方まで出ている。

1 2
姉妹サイト