「悪気なくちょっと書いたつもりがこんなことになってしまった」
この発言が日本のネットメディアでも報じられると、「ホントかよ!?」という声が続出した。「まつ毛増量ブーム前夜にユンソナさんが日本にやって来ただけではないのか?」と疑われたのだ。
ユンソナさんのブログにも「つけまもまつエクもかなり前からあったと思うけど」「昔とっくに日本でブームにもなってます」などのコメントが寄せられた。
これを受けて、ユンソナさんは11月27日のブログで、発言の真意を明かした。
「私が2000年に日本に初めて行った頃は、テレビのお仕事などでつけまつげをつけてることが少なかったんですけど、でも韓国では自分のまつげ量が少ない部分に1本1本細かくエクステのようにつけることがけっこうあったので少し違うなって思って。。。なので、その韓国のやり方を他のタレントさんや私を担当してくれる日本のメイクさんに教えてあげたら『すごくナチュラルで可愛いね~』ってことで、そのやり方を覚えて他のタレントさんにもやってあげてて『今やいろんなタレントさんに喜んでもらえるよ~ このやり方覚えてよかったよ~ ありがとう~』ってメイクさんに喜んでもらえたんです~」
番組の収録ではこのことを話したのだが、記事では話が大きくなっていて本人もびっくりしたようだ。確認したところ、「盛り上げるために悪気なくちょっと書いたつもりがこんなことになってしまったみたい」とのことだ。
そもそもまつ毛エクステは、韓国が発祥だと言われている。まつ毛美容化粧品の企画・販売などを行うプリアンファが運営する商材販売サイト「キャンディポケット」に掲載された解説によると、30年程前に韓国の付けまつ毛工場が余った人工まつ毛を再利用したのがきっかけで誕生したという。
日本では03年、自まつ毛1本1本に人工まつ毛を接着する「ウイングエクステンション」と呼ばれる技法がプリアンファによってもたらされ、一気に人気を獲得、多くの専門サロンが誕生した、と書かれている。