ラジオ番組でお詫びと訂正のアナウンス 有吉弘行の毒舌と下ネタ満載キャラはもう限界だ

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「この騒動でラジオ番組が打ち切りになりませんように…」

   この番組は有吉さんの過激な発言、下ネタ連発が人気で、超売れっ子芸人だからこそ許されてきた部分があった。有名人を実名で晒し、ありえないことまで毒舌でぶった切ってきた。

   24日の放送でもこんなことがあった。リスナーからの怒りをぶちまけたメールを読み上げるコーナーで、モデルの益若つばささん(28)が、ユニセックス(男女兼用)のTシャツをワンピースとして着ているとツイートしたことについて、益若さんを「ミルキー・ビッチ」と表現、ユニセックスというのはどんなセックスだ?口でやるのか?尻の穴でやる奴か?誰とでもセックスしちゃうってやつか?などとし、

「ツイッターでエロいこと叫びやがってこのスケベ女がよー!」

というリスナーのメールを感情たっぷりに読み上げ、大爆笑していた。

   人気俳優の生田斗真さん(29)主演の映画「土竜(モグラ)の唄」がローマ国際映画祭に出展され、生田さんが映画の見所は下ネタと話したことについても、リスナーから怒りのメールがあった。下ネタはバカで陰気で気持ち悪いゲス野郎に残された最後の武器で、モテモテの爽やかなイケメンが使ってはいけない。イケメンが下ネタを使ったとしたら、

「チンコ出すしかねぇだろ。マジでチンコ出すぞコラ!4センチのチンコ出すぞこの野郎!!」

と読み上げた。このほかにも市川海老蔵さんなどの有名人を取り上げている。

   今回はいつもよりテンションが高かったし、番組で取り上げられた有名人から苦情が来てもおかしくない内容だった。今回のお詫びと訂正で、彼は既に限界を迎えている、「オワコンになってしまっている」、いつものようにやり放題はもう無理だ、と感じている人もいて、

「今回のお詫びでラジオが打ち切りになりませんように」

と心配する声もネット上に出ている。

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