本人の預かり知らないところで「事件」が起こる災難
前の騒動というのは11年12月、ビジュアル系バンド「人格ラヂオ」のボーカルがブログで、堀江さんが表紙を飾っている雑誌の写真をアップし、声優は本当に声優っぽい顔をしている、という感想を述べた後に、
「アイドルってほどではないっていうか 劣化ってわけじゃないけど チープっていうか ディズニーランドではなくUSJというかね」
などと書き、声優ファンから袋叩きにあった「声優の顔はチープ事件」だ。
経緯としてはこのバンドがアニメ「男子高校生の日常」のエンディング曲を担当することになり、アニメや声優を扱う雑誌からインタビューを受けることになった。堀江さんが表紙の雑誌はたまたまインタビューを受けた出版社から渡されたものであり、チープは堀江さんを指したものではないと弁明したのだが、このバンドはエンディング曲の担当から外されCDも発売中止となり活動も休止することになった。ネットではこの騒動を思い出す人も多く、
「ほっちゃんも変なビジュアル系のやつにチープな顔ってディスられたり、直接関係ないところでいろいろ傷つけられてかわいそうだなあ」
「堀江由衣も本人の預かり知らないところで何かが起こるなんて災難だな」
などといった感想が出ている。