脳梗塞にかかった佐藤秀峰に「死亡説??」 本人「アンチには悪いが順調に回復!」

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「ご心配の声を上回るご批判の声。ありがとうございます」

   佐藤さんといえば大ヒットマンガ「ブラックジャックによろしく」を02年2月から講談社「週刊モーニング」で連載していたが、講談社がマンガ内のセリフの無断改ざんや無断で2次使用の許可をするなどあまりにも漫画家をバカにした態度を取ったとして、2007年1月に小学館の「ビックコミックスピリッツ」へ移籍。12年4月に講談社に出版契約解除を申し出て絶版が決まった。また、自身のサイトで「マンガは出版社のものか漫画家のものか」という論陣を張り、出版業界の収益構造の内幕を暴露、漫画家に対し適正な報酬を支払えと訴え、自身のマンガは自身のサイトでネット販売するという新機軸を示した。

   12年10月26日にはフジテレビとの絶縁をツイッターで宣言した。こうした一連の行動は賛否両論に分かれ、熱狂的なシンパを増やしたことも事実だがアンチを抱えることにもなった。

   こうした経緯から、脳梗塞になってもバッシングが出ることは予想していたようで、13年11月22日付けのブロマガで、

「ご心配の声を上回るご批判の声(ステマ、そのまま死ねば良かったのに、などなど)をいただき、予想通りと言うか、ありがとうございます」

と感謝の意を表している。そして、

「アンチの皆様には残念なお知らせとなりますが、順調に回復しておりますよ」

と健在を表明していて、退院後はこれまで以上に執筆やネット出版関連のビジネスに力を入れていく考えだ。

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