ふなっしー「中の人」ついに判明? 商標登録情報に「出願人」の氏名が

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   今大人気のゆるキャラ「ふなっしー」といえば、千葉・船橋市の名産「梨」をモチーフにした「梨の妖精」だ。これまで度々突っ込まれてきたが、「中の人などいない!」という設定を頑なに貫いてきた。

   しかし、「やっぱり中の人がいた!」ということが意外な所からバレてしまったようで、ネット上は大騒ぎだ。

ふなっしー動画の風景と家具店の店内写真が似ている

素晴らしい跳躍力を見せるふなっしー(13年11月撮影)
素晴らしい跳躍力を見せるふなっしー(13年11月撮影)

   「ふなっしー中の人騒動」の発端は、ある情報ブログに2013年8月に投稿された記事だった。

   記事では、ふなっしーの商標出願・登録情報の「出願人」の項目にある男性の氏名が書かれていて、「この人が中の人ではないか」と指摘している。

   この人物と同じ名前の男性が船橋市で家具店を経営しているが、YouTubeに公開されているふなっしー関連の動画を見てみると、ふなっしーがいる場所が家具店の公式サイトに掲載された店内写真とよく似ている。さらに同名のFacebookアカウントではふなっしー関連の話題に「いいね!」しているということもあり、ふなっしーファン界隈では「この男性がふなっしーと深い関わりがある」と噂されていた。

   この商標出願・登録情報が「NAVERまとめ」に取り上げられツイッターで徐々に話題になり、11月20日に大手のまとめブログが「ふなっしーの中の人が判明かwwwwwwww」というタイトルで紹介したことで一気に騒ぎになった。

   ネット上では「ぎゃあああああああ」「まじかよ!」「男なのか!?」などと書き込まれ、驚きが広がった。

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