「将来は立派な『芸術家』として名を残すかも」
このほかメディアが紹介するところでは、猫、風景、静物、そして「自画像」にも挑戦している。風呂場でシャワーを浴びている後ろ姿という、ちょっと変わったものだ。上記のトーク番組出演時には、司会者に自ら描いた肖像画もプレゼントした。
師匠のフラッドさんは、「すごい情熱よ。将来は立派な芸術家として、歴史に名を残すかも」と太鼓判を押す。CNNも有名批評家のジェリー・サルツさんの、
「ブッシュ前大統領は政治的に嫌いなので正直ショックなんだが、彼の絵のいくつかは結構好きなんだ。その風変わりさ、そして自分の個人的な世界を描こうとしているところが良い」
との評を掲載している。
他のメディアも相次いで特集を組むなど、「画家・ブッシュ氏」は着実に人気上昇中だ。