キャロライン・ケネディ駐日大使の「しわ」気になる? 老けて見えるが「逆に美しい」と好評価

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ファッション評論家も好評価

   調べてみると、ケネディ氏のしわは海外でも以前から話題にのぼっていることが分かった。駐日大使就任で露出が増えたからか、つい先日にもオーストラリアのQ&Aサイトに「キャロライン・ケネディは55歳でなぜあんなにもたくさんのしわがあるのでしょう?」との質問が投稿されていた。これには「アイルランド系の皮膚は日焼けしやすいですよ」「遺伝でしょう」「つらい人生を送ってきたから」などと回答が寄せられていた。

   もちろん、ケネディ氏にはしわを「消す」という選択肢もある。特に米国はアンチエイジング大国として知られ、ハリウッド女優やセレブリティにいたっては、多くが35歳を過ぎたころからボトックスやヒアルロン酸などの注射治療を受け、変わらない美しさを保っているそうだ。だが一方で、アンチエイジングを行わず自然体で歳を重ねる著名人もいる。米の大物女優メリル・ストリープ(64)や、数々の名作米映画を残したオードリー・ヘプバーン(満63歳没)などはその例で、政治家でもヒラリー・クリントン前国務長官(66)は年齢にみあったしわが出ていた。ケネディ氏は生まれながらのセレブであるはずだが、自分の意思で美容治療を受けない道を選んだようだ。

   実際、ケネディ氏のしわには好意的な意見も多く寄せられている。あるアメリカ人女性からは「美容治療でしわを消さない姿勢こそケネディ氏の内面の美しさを表現している」と書いているほか、日本からも「美しいと思う。生きてきた証が刻まれている」「逆にそれがとても素敵に見える」などといった意見があがっている。

   ファッション評論家の石原裕子氏も11月18日放送の「朝ズバッ!」(TBS系)で、「女の人は美しさとかじゃない。中身でしょ、生き方でしょっていうことをあのしわを見ると彼女から言われている気がする」とコメント。「今更すてきに見せようとか私は何かあるなんて見せなくても、存在そのものがまぎれもないキャロライン・ケネディなわけですよね」と、若さを保つことに重きを置かないケネディ氏の姿勢を評価していた。

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