故ケネディ大統領の長女であるキャロライン・ケネディ氏が女性初の駐日アメリカ大使として2013年11月15日に着任し、日本国内ではさっそく歓迎ムードが広がっている。
政治や外交の経験がほとんどないことからその手腕に注目が集まるが、もうひとつ国民が気になっている事がある。ケネディ氏の顔に深く刻まれた「しわ」だ。
報道内容そっちのけで「しわ」に目がいく?
ケネディ氏は1957年、第35代大統領の父ジョン・F・ケネディと母ジャクリーン・ケネディの長女として誕生した。王室制度のない米国において、ケネディ家は「ロイヤルファミリー」のような存在で、幼い頃から米国民にその成長を見守られてきた。時を経て美しい女性となったケネディ氏はハーバード大卒に進学し、卒業後は弁護士や作家などとして活動。そして今年、政治や外交の経験がほとんどない中で、駐日大使に選ばれた。15日の着任時には「父は米大統領として初めて日本を訪問することを望んでいた。父の意志を継げることを誇りに思う」とスピーチし、日米関係の強化に意欲を示した。
名門家のセレブがやってきたことで、ワイドショーではファッションやハンサムな息子にスポットを当てるなど、ケネディ氏をハリウッドスターのように扱う特集も目立つ。その盛り上がりようはジョン・ルース駐日大使が着任した時とは雲泥の差だ。ところがインターネット上では報道内容に関係なく、あることが話題になった。ケネディ氏がアップで映るシーンが多いからか、ケネディ氏の「しわ」について言及する人が続出したのだ。
「ケネディ駐日大使、年のわりにしわっしわやな」「年齢を聞いて驚いた。50代。顔のしわは、60歳代」「奇麗だけにアップになった目じりや口元の深いしわが気になる」と、55歳という年齢と比較して驚いたというコメントが多くあがっている。確かにケネディ氏の目のまわりやおでこ、口元にはしわが深くできていて、日本人の感覚ではかなり老けてみえる。