ロシアでボーイング737型機が着陸失敗、乗員乗客50人全員死亡

   ロシア中部のタタールスタン共和国の首都、カザンの空港で2013年11月18日0時半（日本時間）ごろ、モスクワ発カザン行きのタタルースタン航空363便（ボーイング737型機）が着陸に失敗し、乗員乗客50人全員が死亡した。RIAノーボスチ通信によると、事故機は一度着陸をやり直しており、2度目の着陸を試みた際に高度が足りずに地上に激突。爆発・炎上したという。