宮内庁が天皇、皇后両陛下の葬儀方法を変更すると明らかにしたことを受け、明治天皇の玄孫で慶応大学非常勤講師の竹田恒泰氏が「土葬から火葬への変更には疑問がある」と2013年11月15日のツイッターで異論を唱えた。
「『国民に負担を掛けたくない』という陛下の思し召しにもかかわらず、火葬を導入したら、専用火葬場の建設や儀式の煩雑化により、より経費がかかる。予算を掛けてまで火葬に変更して伝統を変える意味がどこにあるのか?」としている。
また宮内庁が「陛下のご意志」を語ったことについて、「これは立派な『天皇の政治利用』ではあるまいか。議論を封じる意図があるように思える」と批判した。