シリアの処刑映像放送の際も批判されていた
ネットで番組を実況していた視聴者からは、「血があああああ」「グロすぎる…」「朝からこんなの放送するなよ」「銃弾撃つ瞬間からなんなら撃たれた箇所モザイク無しって、ちとエグ過ぎやしないか」「お尻にモザイクかけて流血部分にモザイクかけないってなんなの…」など、映像が不快だったという感想が相次いで書き込まれた。
とくダネ!では13年9月にも、シリアで反体制派が政府軍兵士を処刑した映像を放送し、「朝から見る映像じゃない」「気分悪い」など批判の声が上がっていた。
米国では殺人事件の被害者や戦闘での死者などの写真や映像がモザイクなしに公開されるのは珍しいことではないが、日本では視聴者への配慮などのため避けられる場合が多い。やはり慣れない人にとってはショックが大きいようだ。