牛タン専門店のチーフら2人も暴行受ける?
東北大医学部のこの学生は、外国人について、「一見、知的な見た目で聡明な留学生に見える」とし、「頭は良いらしく、何カ国語か話せて、取り調べの過程で日本語も覚え出して徐々に話し始めてるらしい」ともした。
仙台北署では、取材に対し、学生からの被害届は受理していることを認めた。容疑者については、背の高い白人系だと聞いているだけで、まだ特定していないという。しかし、ウラジミロビッチ容疑者による犯行の可能性が高いとみて、捜査している。東北大医学部の教務係では、学生の被害状況について確認中だと取材に答えている。
このほかにも、仙台市内の美容系専門学校1年だという女性も、ツイッターでウラジミロビッチ容疑者から被害を受けた人がいると報告した。
この女性は、以前にウラジミロビッチ容疑者から友だちとともに絡まれたことがあると明かした。一緒にいたアルバイト先の仙台駅前牛タン専門店のチーフら2人が女性らを助けようとしたところ、殴られてケガをしたというのだ。ウラジミロビッチ容疑者は、そのまま逃走したという。