その後の財政状況は明らかではないが、10年には英語版が「市民ジャーナリズムについて議論するブログ」に衣替えし、事実上閉鎖された。縮小傾向にあるのは間違いないようだ。
韓国語版は今でも更新が続いており、ポータルサイト「ネイバーニュース」がピックアップする記事について、扇情的だと批判する記事を大きく掲載している。
オーマイニュース退潮の背景には、盧武鉉大統領の低支持率や任期満了直後の自殺、ブログやSNSの普及で役目を終えたことがあると考えられている。このような環境で、「ハフポ」韓国語版が「市民の声」をいかに活発に伝えられるかが注目される。
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