神戸市の酒造会社「富久娘酒造」が醸造アルコールを含む酒を「純米酒」とするなど、49の商品で虚偽表示をして販売していたことが2013年11月11日に分かった。
同社は、国税庁が米、米こうじを原料と定める「純米酒」に醸造アルコールを使用。また、3等以上に格付けされた米を使用する特定名称酒(吟醸酒、純米酒、本醸造酒)に規格外の米を混入していた。同社はチェック体制を強化して再発防止に努めるとする。なお、違反していた49商品は自主回収し、購入者には代金を返金するという。
神戸市の酒造会社「富久娘酒造」が醸造アルコールを含む酒を「純米酒」とするなど、49の商品で虚偽表示をして販売していたことが2013年11月11日に分かった。
同社は、国税庁が米、米こうじを原料と定める「純米酒」に醸造アルコールを使用。また、3等以上に格付けされた米を使用する特定名称酒(吟醸酒、純米酒、本醸造酒)に規格外の米を混入していた。同社はチェック体制を強化して再発防止に努めるとする。なお、違反していた49商品は自主回収し、購入者には代金を返金するという。