最近の言動が大きな話題になっている山本太郎参議院議員だが、バッシングにも負けず脱原発活動の前線で戦っている。基本政策には「被曝させない」と掲げ、国民を守るために精力的な活動を続けている。
そんな山本議員が喫煙している写真がここ数日でインターネット上に出回り、「原発事故による健康被害は気にするのに喫煙の健康被害は気にしないのか?」との疑問の声が相次いでいる。
議員宿舎のベランダでタバコを手に話している写真
ネットで拡散されている喫煙写真は、「週刊新潮」2013年8月29日号に掲載されたものだ。参議院議員宿舎のベランダで、右手の人差し指と中指でタバコを挟みながら、男性秘書と何やら話している様子が写されている。
今回話題になったのは、この写真が11月6日に山本議員のツイッターアカウントあてに寄せられたのがきっかけだ。写真を見たネットユーザーは「タバコ吸ってるのに放射能を異様に恐れるっておかしいだろ」「あれだけベクレルベクレル言っておきながらタバコの害は無視できるってスゲーな」などと書き込んでいるほか、山本議員あてにも「セシウムや放射能は駄目で煙草はええんか?」「喫煙によりタバコに含まれる放射性物質を拡散するとは何事ですか?」など批判のリプライを投稿している。