テロリストのたとえにキャスター「極端すぎ」と失笑
このテロリストの例えには、サッカー氏は
「それは極端すぎませんか」
と失笑したが、竹下氏は
「彼は国会議員なのだから、(自分の考えは)国会で示すべきで、天皇陛下への手紙という形で示すべきではない」
と述べた。
今回の山本氏の問題をめぐっては、AP通信も
「多くの保守主義者が、今でも天皇と皇族を『雲の上の人々』だと考えており、一般人は話しかけるべきではないと考えている。数十年前には、一般人は天皇を直接見ることすら許されていなかったが、今の天皇は被災地住民を含め、普通の人に会っている。特定の法律で決まっているわけではないが、天皇に許可無く話しかけたり、触れたり、物を渡してはいけないことになっている。携帯電話で皇族の写真を撮ることも不適切だとみなされている」
などと背景を伝えている。
現時点では、韓国の聯合ニュースや中国の環球時報は、総じて事実関係を淡々と報じている。