まさに「瀬戸際のとっとちゃん」
番組中盤、リスナーから届いた「女性器のゆるキャラを描いてください」とのメールを紹介すると、久保さんが「『とっとちゃん』ならぬ『ちっつちゃん』ですね」と反応。すると突然、とっとちゃんが「とっとちゃんの方が気持ちいいですとっと」と言い放った。あわてた久保さんが、
「ゆるキャラはそういうところで、ゆるくあっちゃ駄目なんだよ! 譲っちゃいけない『ゆるさ』があるんだよ!」
と制するも、とっとちゃんは「とっとちゃんの方が気持ちいいですとっと」を繰り返した。
その後も女性器をモチーフにしたキャラクターの絵を見て「かわいいなあ、とっと」、脈絡なく「ビラビラだとっと」「男性器すごい、とっと」などと発言。「アナル」の正しい発音を指摘したり、能町さんが「チツコさん」なるキャラクターを考えると、「われめとっと」とコメントを重ねる場面もあった。
西日本新聞の報道を受け、ネットでは
「やっぱり市のサイトから削除されたのはラジオが原因だったか…せっかくブレイクしそうだったのにな」
「最初からそういうキャラならともかく、とっとちゃんの声は9年も経ってからの後付けだから。イメージ壊されたって人も多いと思う」
「エロ話をするトークショーでエロ的なセリフ喋ったら抹殺か。ひどい話だな」
などのコメントがみられる。
同じく委託業者によるツイッター発言が問題になった北海道・長万部のゆるキャラ「まんべくん」を思い出す声や、黒柳徹子さんのベストセラーエッセイ「窓ぎわのトットちゃん」をもじって、「瀬戸際のとっとちゃん」だという反応もあった。