「かんぽの宿」や「不二家」でも不適正なメニュー表示

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   日本郵政は全国66施設のかんぽの宿などにおいて17施設で不適正なメニュー表示がであったと2013年11月8日に発表した。13年10月31日に「かんぽの宿塩原」で不適正なメニュー表示があったことをきっかけに他の施設も調査した。該当する料理を食べた客の対応は検討中という。

   不適正なメニュー表示は、ブラックタイガーを「車エビ」として表示したり、稲庭風うどんを「稲庭うどん」、山口産以外のふぐを「本場山口」のふぐ、既製品を「手作りハンバーグ」と表示していたケースなどがあった。

   また洋菓子メーカーの不二家も8日、「成形肉」を説明なく「ステーキ」と表示し、首都圏などの「不二家レストラン」63店舗で売っていたと発表した。

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