温室効果ガス濃度、過去最高を更新

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   国連の世界気象機関(WMO)は2013年11月6日、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が2012年に過去最高に達したと発表した。9年連続での「記録更新」となる。

   大気中の二酸化炭素の平均濃度は、393.1ppm(ppmは100万分の1)で、前年比0.56%増となった。メタンと一酸化二窒素も、過去最高値を更新した。

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