1990年代には日本でも活躍した台湾人女優のビビアン・スーさん(38)が結婚間近であることが明らかになった。お相手はシンガポールを拠点にする海運会社の役員だ。台湾とシンガポールのメディアが相次いで伝えた。
「手つなぎデート」でブライダルショップに入る
台湾の中央通信によると、13年10月の時点では「恋愛中」だということは明かしていたビビアンさんだが、お相手については口を閉ざしていた。
この「お相手」を、11月3日になって台湾のアップル・デイリーが伝えた。同紙サイトに掲載された動画では、2人が台北市内で「手つなぎデート」する様子とらえている。ブライダルショップに入るところも目撃されており、ビビアンさんの家族が合流してドレスを選んでいたという。ビビアンさんは同紙に対して、事務所関係者を通じて
「とても嬉しくて幸せです。結婚に向けた準備をしており、伝統に従って先に婚約します。彼もわざわざ台湾に飛んできてくれました。今日は年長者に付き添ってもらってウェディングドレスを選んでいました」
とコメント。結婚が秒読みであることを認めた。