オリコ提携ローン、9月末残高1兆3000億円 地銀は取引を中止へ

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   みずほ銀行が暴力団員らへの融資を放置していた問題で、提携先の信販大手オリエントコーポレーションは、提携ローンの残高が2013年9月末で1兆3000億円に達していることを、10月30日に明らかにした。このうち、みずほ銀行が約8000億円、14の地方銀行で合計150億円、その他に保険会社や信託銀行が融資している。

   一方、オリコと提携している14の地銀のうち、北洋銀行と北都銀行が契約の解除を申し入れたほか、北日本銀行、荘内銀行、西日本シティ銀行、宮崎太陽銀行が新規取引を中止した。みちのく銀行は一時見合わせ。また、筑波銀行、第三銀行、福邦銀行の3行が中止を検討している。

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