鉄道車両メーカー最大手の日本車両製造の2013年9月中間決算は、売上高が前年同期比76.3%増の609億円、純利益も同353.8%増の31億円で、いずれも過去最高となった。10月28日に発表した。
東海道新幹線の最新車両「N700A」やリニア中央新幹線の「L0系」などの納入が増えたことが要因。新幹線だけでなく、北米や台湾など海外向けも好調で売上高の7割に達した。
13年度にJR東海から受注したN700Aは96両。後半に64両をつくるため、年度を通して堅調な業績が予想されている。
鉄道車両メーカー最大手の日本車両製造の2013年9月中間決算は、売上高が前年同期比76.3%増の609億円、純利益も同353.8%増の31億円で、いずれも過去最高となった。10月28日に発表した。
東海道新幹線の最新車両「N700A」やリニア中央新幹線の「L0系」などの納入が増えたことが要因。新幹線だけでなく、北米や台湾など海外向けも好調で売上高の7割に達した。
13年度にJR東海から受注したN700Aは96両。後半に64両をつくるため、年度を通して堅調な業績が予想されている。