「日本シリーズ見ろよ」との突っ込みも
一連のツイートに対し、フォロワーからは「あいつらはクソですね。そんな下等な奴らと絡まないほうがいいですよ!」「俺だったらカメラぶっ壊してやるかもしれません」「日本では落ち着ける場所が無いですな」など、週刊誌批判や同情のリプライが寄せられた。
一方「記者の写真を逆掲載」の悪ノリには、「その心理は週刊誌の心理と一緒ですよ」「週刊誌と同じレベルにダルさんが落ちる必要はないかと」と諌める声も上がった。また、27日はダルビッシュさんと仲の良い楽天イーグルス・田中将大投手がジャイアンツ戦に登板していたこともあり「日本シリーズ見ろよ」との突っ込みもあった。
ネット上では「ダルは相変わらずしょーもないことやっとるな」「ダルのツイート小物くさいから勿体無い。実力すごいのに」など、「やることが小さい」と呆れている書き込みも見られる。
ただ、これまでのダルビッシュさんと週刊誌との遺恨を振り返ると、追跡にナーバスになるのも無理はないのかもしれない。
10年11月、元妻の紗栄子さんとの離婚騒動の際、最初夕刊紙や週刊誌はダルビッシュさんが連日夜遊びしているのが原因などと報じたが、ダルビッシュさんが「何で俺だけ悪いみたいなってんねん。アホちゃう」と怒りのツイートをすると、一転「紗栄子さんが悪妻だった」との報道が出始めた。
11年1月には、紗栄子さんとの離婚協議中に元プロゴルファーの古閑美保さんの部屋に連日泊まっていたとフライデーに報じられたが、「ちょっと女性と自主トレしたら、色んなの勝手に作り上げて記事に」と否定した。13年6月にも、古閑さんがダルビッシュさん名義のマンションに住んでいると女性セブンに報じられたが、「家すら買ってもいないし、借りてもいないのに!(笑)」と否定、「週刊誌は信じるもんじゃないですよ」「一部でも売るために何でもしますから」と批判していた。