訪日外国人、観光情報「スマホから」急増 観光庁調べ

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   日本を訪れる外国人観光客の多くが、滞在中の観光情報をスマートフォンから得ていることが、観光庁の調査でわかった。日本経済新聞が2013年10月27日に報じた。観光庁によると、外国人観光客の日本滞在中に役立った旅行情報源は、東アジア・欧米豪ともに、スマートフォンが急増。ただ、欧米豪では「パソコン」や「観光案内所」の利用も多い。

   格安航空会社(LCC)の相次ぐ就航で、アジアからの個人旅行客や若者の訪日客が増えているのが背景にあるとみられる。

   13年4~6月の調査によると、韓国や台湾など東アジアからの訪日客のうちスマホ利用者は44%で、パソコンを使う割合(29%)より多い。29歳以下では54%に達し、若年層ほどスマホ利用が多い。

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