レコーディング時の音、そのまま伝える「ハイレゾ」 ソニー「ウォークマン」これで巻き返し図る

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今まで聴こえなかった音や深い音色を豊かに表現

   今回、ソニーが新商品で対応した「High Resolution」(ハイレゾ)とは、高い解像度の音質のこと。解像度は、1秒間にどれだけの音声を分解してデジタル化するかを数値化している。これが高いほど緻密に音を再現することができる。また「量子化ビット数」が大きいほど音の再現性が高いとされる。アナログからデジタルに変換する際、データを忠実に再現するからだ。

   音楽CDのクオリティは44.1kHz・16ビットだが、ハイレゾ・オーディオはこれを超える96kHz・24ビットや192kHz・24ビットのクオリティをもつ。96kHz・24ビットの音源でも、そのデータ量は音楽CDの約3倍で、それだけ高い表現力をもつことになる。

   音響・映像システムのヒビノは、「これまでは、アーティストがレコーディングしている音はCD化の段階で解像度が落ちていました。それがハイレゾによってレコーディング時の音を、そのまま伝えることができるようになったわけです」と説明する。

   今まで聴こえなかった音や、楽器やボーカルの深い音色を豊かに表現でき、レコーディングスタジオやコンサートホールで聴いているかのような空気感や臨場感あふれるリアルな音を体感できる。

   半面、そのために情報量が大量になるが、いまやCDの売り上げよりもネットでの販売・配信が上回る。「これからはハイレゾが主流になります」と、ヒビノはみており、同社も子会社のヒビノインターサウンドがiBasso Audio製のハイレゾ対応音楽プレーヤーを販売している。

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