永田町「ランチ事情」に激震 マクドナルド閉店で記者や秘書がっくり

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

春香クリスティーンさんも閉店惜しむ

常連客からのメッセージカードが多数
常連客からのメッセージカードが多数

   日本マクドナルドは、永田町からの撤退理由について明らかにしていない。平日のランチタイムは賑わっていたが、場所柄、平日でも時間帯によっては客足が落ち込みそうだ。とくに土日はかなり閑散としそうだ。同社では2012年11月、13年12月までに売り上げの小さい店舗110店を「戦略的閉店」することを表明しており、ネット上などでは今回の閉店もそうした一環なのでは、と見る声もある。

   とはいえ「永田町関係者」御用達のお店だけに、嘆く人も少なくない。「政治家の追っかけ」が趣味で、しばしば国会にも通っているというタレントでモデルの春香クリスティーンさんも、

「悲しい~!悲しすぎる! 平河町の交差点にある私の青春のマクドナルド」(22日のブログ)

とがっくり。元日経新聞記者の山本洋一さんもツイッターで、

「新人記者時代、先輩と一緒にいるのが嫌で逃げ込んだのを思い出す。一刻の癒しをありがとう」

と思い出をつぶやいた。

   11日には「吉野家」が国会に進出し、連日大行列ができているという。永田町の皆さんも、ファーストフードはお嫌いではないようだが。

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