九州運輸局は2013年10月22日、13年度上半期(4~9月)の九州・山口と韓国を結ぶ定期船の利用者は前年同期比2.5%減の60万4000人だったと発表した。
そのうち韓国人客は前年同期比8.8%増の47万7000人で、統計を取り始めた1999年度以降上半期ベースでは過去最高を記録。逆に日本人客は同34.9%減の11万1000人で過去最低となった。円安ウォン高が韓国人には有利に日本人には不利に働いたのに加えて、日本人にとっては竹島をめぐる領土問題も尾を引いた。
九州運輸局は2013年10月22日、13年度上半期(4~9月)の九州・山口と韓国を結ぶ定期船の利用者は前年同期比2.5%減の60万4000人だったと発表した。
そのうち韓国人客は前年同期比8.8%増の47万7000人で、統計を取り始めた1999年度以降上半期ベースでは過去最高を記録。逆に日本人客は同34.9%減の11万1000人で過去最低となった。円安ウォン高が韓国人には有利に日本人には不利に働いたのに加えて、日本人にとっては竹島をめぐる領土問題も尾を引いた。