福岡とオランダのアムステルダムを結んでいるKLMオランダ航空が、2014年3月30日に始まる夏ダイヤから週に1往復増便することになった。福岡県の小川洋知事が13年10月22日(日本時間)にオランダのKLM本社を表敬訪問し、同社から増便の意向を伝えられた。
路線は13年4月に福岡空港から欧州を結ぶ初めての定期直行便として開設され、週に3往復していた。搭乗率が好調だったことから、これが週4往復になる。
1991年7月にはブリティッシュ・エアウェイズが福岡と欧州を結ぶ定期便(伊丹、アンカレジ経由ロンドン行き)を初めて開設したが、搭乗率が伸び悩んで93年10月に撤退していた。