生活保護費を横領の疑い 河内長野市の職員を逮捕

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   大阪府河内長野市で生活保護費400万円余を着服したとして、市まちづくり推進室主査の宮本昌浩容疑者(43)が府警捜査2課などに2013年10月21日に業務上横領の疑いで逮捕されたことが分かった。宮本容疑者は、容疑を認めているという。

   報道によると、宮本容疑者は生活福祉課で保護費を担当していた10年5月中旬から11月上旬にかけて、十数回にわたって管理口座から計四百数十万円を庁舎内のATMで引き出して着服した疑い。河内長野市では、保護費約2億6600万円が使途不明になっており、府警が全容解明を急いでいる。宮本容疑者は、株の購入などに着服した金を使っていたという。

姉妹サイト