「韓国植民地支配肯定」発言は「進撃の巨人」作者なのか

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ブログ投稿内容を先行公開 漫画家と絡みも多い

   韓国報道では、諫山氏が公式ブログに投稿した絵や文章が同アカウントで先に公開されるケースが多々あると指摘する。日ごろから他の漫画家とのやりとりも多く、作中キャラの名前も頻出している。

   13年3月には印象的な出来事もあった。諫山氏がブログで12年、「下書きとペン入れ後で、絵柄が変わると言われる」と下書き原稿を公開したものが1年後に2ちゃんねるで話題になった。すると、同ツイッターがタイミングよく「荒木さん!永椎くん!釣れたぞ!!」と2ちゃんねる記事を引用して発言。「別人が描いたって発想はしないもんすかね?」と漫画家の荒木宰氏に返信し、実際は荒木氏が書いたものだとほのめかしていた。

   10月13日には、まだ発売されていない進撃の巨人のニンテンドー3DSゲームについても言及している。アカウント主はゲームの出来が気に入らないらしく、予約すべきか迷っているユーザーに対して「絶対に買っちゃだめです!」という。漫画家・永椎晃平氏に対しても「俺多分貰うからそれでいいでしょ、ネタにならないレベルできついよ」と発言している。これを機にアカウントの知名度が急上昇したのだが、その頃からツイートは非公開設定になってしまった。

   非公開になった後には「進撃関連の小話もたまにあったのになあ・・・」「こんなことになるなら『ツイ垢身バレしてますよ』って教えてあげればよかった」などと残念がるファンもいた。

   連載している別冊マガジン編集部は把握しているのだろうか。編集部に問い合わせると、担当者は電話中とのことで用件を伝えて連絡を待った。その後、再度問い合わせると「担当者は夜中まで戻りません」と話を聞くことができなかった。

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