KAT-TUN新曲にやはり田中聖の声ナシ 「最後の声、聴きたかったな」寂しさ募らせるファン

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   ルール違反行為を重ねたとしてジャニーズ事務所から契約解除された田中聖さん(27)の声が、所属していたグループ・KAT-TUNの新曲「楔(くさび)-kusabi-」に入っていないことがわかった。

   田中さんといえば「ラップ担当」としてグループ内外から評価されていたほか、ファンの間では歌声も人気があった。突然4人の歌になったことで、悲しみや物足りなさを感じるファンが多いようだ。

レコーディングには参加していた

   「楔」はKAT-TUNの中丸雄一さんが主演する連続ドラマ「変身インタビュアーの憂鬱」(2013年10月22日スタート)の主題歌で、10月16日に行われた完成披露試写会でファンと報道陣にお披露目された。

   中丸さんが「楔」について「今までのKAT-TUNの良さを消さないよう作った。新生KAT-TUNじゃないけど、いいリスタートができた」と語ったことが翌朝報じられ、4人での歌となることが明らかになった。レコーディングには参加していたが編集段階でカットされたという一部報道もあり、ネット上では「楔って聖くんも歌ったのにカットしたのか…えぇー…」「最後の聖の声聴きたかったな。悲しいなあ」など、ファンから落胆の声が多く上がった。

   所属レコード会社のジェイ・ストームによると、9月上旬に行われた「楔」のレコーディングでは、田中さんを含めたメンバー5人全員が1曲まるまる歌ったものを録音した。その後田中さんの脱退が決まり、田中さんを除いた4人の録音分を編集して1曲に仕上げたという。

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