ふなっしー「いずれブームは冷める」
突然大ヒットしたふなっしーだが、本人は意外にも冷静で日本経済新聞の記事(9月26日)では、取材に対し「いずれブームは冷める」「人気がなくなったら船橋の公園で子供に喜んでもらえればいいかな」と答えている。
また、公式グッズの売り上げの一部を東日本大震災の被災地支援の一環として、公益法人・みちのく未来基金に募金をするなど、あまり知られていない一面がある。イベントとオフィシャルサイトのみで販売しているグッズの一部は、東日本大震災の被災地などにハンドメイド生産を依頼したものだ。
公式グッズの販売を手がける株式会社Selapint代表取締役・川上愛子さんのブログによると、「ふなっしーのグッズは、東北の工場の縫い子さん達や工場がなくなって縫い子さんを辞めるしかなかった方達が1つ1つ手作りしている」。
ツイッターでは、ふなっしーのこうした姿勢も評価され、
「ふなっしーは募金したり東北に行ったりしてるけど それをあまり大々的に言わない あのサラッとした感じが好感がもてる」「ふなっしーは、震災があってから東北復興支援をずっとずっと続けてくれているんです。ありがたい…」
などとつぶやかれている。