「住んでみたい街」吉祥寺が6年連続で首位 「老後」は鎌倉

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   東京・吉祥寺が、6年連続で「住んでみたい街」の1位に選ばれた。2位には東京・自由が丘、3位は横浜だった。一方、今回の調査から「老後に最も住んでみたいと思う街」のランキングを発表し、鎌倉(神奈川県)がトップとなった。

   住んでみたい街の上位3位を選択した理由は、「吉祥寺」は商業施設の充実、公園・自然環境の豊かさ、「自由が丘」はおしゃれ、高級感、洗練さ、「横浜」は海への近さ、街並みのきれいさがあげられた。全体的な傾向としては、利便性の高さ(交通、通勤、生活)を支持する割合が高かった。また、2012年に6位だった東京・二子玉川が4位に、鎌倉が8位から7位に順位を上げた。

   老後に住んでみたい街で首位となった鎌倉は、歴史や自然環境などが評価された。

   この調査は、マンション分譲大手7社が共同で運営する新築マンションポータルサイト「MAJOR7」を通じて2013年6月4日~30日に実施し、首都圏の5050人が回答。9月26日にまとめた。

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