「ロックギターにはもう飽きた」 布袋寅泰の唐突ツイートでファン悲鳴

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   布袋寅泰さんといえば、ロックバンド「BOΦWY(ボウイ)」で一世を風靡した名ギタリストだ。1988年のバンド解散後も、シングル「バンビーナ」や映画「キル・ビル」のテーマ曲「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」など、数々のロックミュージックを世に送り出している。2012年8月には「ロックの発祥の地ロンドンで、一から腕試しをしたい」として英国に移住した。

   そんな布袋さんがツイッターで、唐突に「ロックギターに飽きた」と投稿した。布袋さんのロックに心酔しているファンは多く、この投稿に対し驚きや嘆きの声が上がった。

「もっと自由にギターと向き合いたいということ」

布袋寅泰さん(13年2月撮影)
布袋寅泰さん(13年2月撮影)

   布袋さんは13年10月2日朝(日本時間)、

「やっぱりJAZZだな。ロックギターのフレーズにはもう飽きた。」

と投稿した。

   このツイートが約30時間で1700以上リツイートされる話題に。「うおっ!飽きたとはびっくり発言っす」「そんな事言わないでくださいよー」「布袋さ~ん!朝からそんな爆弾発言はやばいっすよ!!ロックキッズが途方にくれるっす!」といったリプライが寄せられた。

   反響を受けて、布袋さんは2日夜に「あまりに唐突でしたね。もっと自由にギターと向き合いたいということ。」と補足ツイートもしている。

   「ロックをやめるわけではない」ということに安心したのか、ファンからは「布袋さんのJazzyなメロディも聴いてみたい気もします」「布袋さんによるJAZZとロックの融合を聴いてみたいです!」「布袋さんのロック以外も聞いてみたい。そして深くなってロックに回帰して欲しい!」と「ジャズ布袋」への期待の声も上がり始めている。

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